なんとかしようという気持ち。
今日は1月最後の日曜日。
いつも通りに週末SHOPをオープンして、
お店番をしつつのものづくりを進めております。
金曜・土曜にかけて
わっさー!!!と
たまりまくったハギレを整理。
知らん人からすれば
もしかするとゴミに見えるかもしれん。
こんなん捨てれば?級のハギレたち。
でもですよ。
なんとかすれば
こんなカワイコちゃんになるんです❤
「これは糸ですね」になるまでは捨てたらあかん!
そんな愛しい生地たちの
最後の変身がコチラ✨
* くるみぼたん *

盛り付けるとおいしそう♡

* ファブリックテープ *

長いのや短いの。
およそ30cm分の詰め合わせです。
用途に合わせて切って使っても

そして。
ウール生地のちいちゃいものもできました♪
* 小銭入れ *

近づいてきたバレンタインを意識して

男性陣にも使ってもらえそうな
シンプルなのを中心にしたラインナップです

そんな日曜昼下がりの週末SHOPのこぼれ話。
外国人カップルのお客さまがご来店になった時のこと。
大柄でクマさんのような彼と
モデルさんなの?みたいな彼女。
ふたりで店内をゆっくり見回りながら
「super cute」を連発してくださいました。
中1レベルの英単語のみで
なんとか会話しようとするワタシ。
それをなんとか理解しようとしてくれはるお二人。
・カナダはモントリオールからお越し
・品物はワタシが作ったもの
・週末しかやってない店なので今日がラストチャンス
などなど。
互いの"なんとかしよう"が
会話を成立させてくれるのです。
そんな会話の中でも
クマさんのsuper cuteは止まらず。
最終的には飾ってた木の車(ワタシの私物おもちゃ)も手にとり
まゆ毛をハの字にしての super cute。
ごめんね、それワタシのなんです。と伝えると
Oh,sorry. super cute…
と残念そうなクマさん。
その様子を見たらなんか気の毒になって
京都の思い出になればいいと思い、
気に入ったのならあげるよ。と手渡すと
おふたりすごく喜んでくれました。
ふらりと入った京都の小さい雑貨屋で
色々おみやげ買っておもちゃもらった。
カナダのモントリオールのどこかで
そんな土産話になればステキやねぇ
なんて思ってたら。
しばらくして戻ってきたおふたり。
おかえしにコレあげる。
カナダのメイプルシロップのロリポップだよ。
って。

わざわざ宿に取りに戻ってくれはったん?!
めっちゃ嬉しい!
…ということを言いたいが中1英語では無理なので
メイプルシロップ イズ マイ フェイボリット!
サンキュー!
とカタカナ英語と顔芸で喜びを伝え。
そしたらクマさんもまたまゆ毛をハの字にして
モデルな彼女も笑って
アリガトウ
と手を振ってくれました。
なんか、なんか、なんか。
ぽかぽかした。
うれしかった。
そんな感じのできごとでした。
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